夜の歌

プログラミング、音楽、本について緩く書いていきます。

『平清盛―「武家の世」を切り開いた政治家』 上杉 和彦

清盛は、めちゃくちゃ悪い人だと思っていたけど違った。気配りの人だ。後白河上皇二条天皇がどちらも存命の時には、どちらにも気を使う。後白河上皇のために、三十三間堂を作ったのか。これは、知らなかった。

権力を維持するのは大変だ。そのことを教えてくれる一冊。

『2020年6月30日にまたここで会おう 瀧本哲史伝説の東大講義』 瀧本 哲史

本書は、瀧本哲史さんが2012年6月30日に東大で講演した内容をまとめた一冊。

交渉論が面白い。交渉相手が非論理的な人だった場合に、相手の考えを知った上で戦略を立て、交渉に臨んだ方がいいとのこと。なぜなら交渉は、相手と合意する必要があるから。また、非論理的な人のことは、猿だと思った方がいいというのにも納得した。そうそう、意味が分からないことをいう人を、同じ人間だと思うからイラつくんだよねw

元気が出る一冊。

『宇宙の覇者 ベゾスvsマスク』

沈黙を守るベゾスが印象的。イーロン・マスクみたいに多くは語らない。不気味だ。ベゾスは、アマゾンについても多く語っていない印象がある。

ベゾスは宇宙開発に25億ドルも注ぎ込んでる(執筆時の2018年12月時点)。しかも、宇宙企業の設立資金を稼ぐために、アマゾンを創業したらしい。AWSはどうなんだろう。

最終章は、月面旅行について。マスクが先か、ベゾスが先か。一般人が月に行けるようになったら、世界はどうなるのか。社会はどのように変化するのか。

採用したい人

ふと、採用する側の人間になったとして、どのような人を採用したいか考えてみた。採用したい人は、以下になる。番号は採用する際の重視度順になる。会社の状況によって、③は諦める。

①口頭か文章での説明が上手い人

口頭か文章での説明が上手かった人は、仕事上でやるべきことをしっかり把握し実行に移せる人が多かったから。

②自己肯定感が高い人

自己肯定感が高い人は、人から指摘された場合に素直に聞くことができる人が多かったから。

③技術が好きな人

まぁ、この仕事柄、技術が好きだと色々といい。

【Laravel・Illuminate/Cache/Repositoryクラス】コンストラクタに引数として設定されているインターフェイスのバインド箇所を調査する①

何を調査したいのか

Illuminate/Cache/Repositoryクラスのコンストラクタに引数として設定されているインターフェイスのバインド箇所を調査したい。

なぜ調査したいのか

Cache::get()メソッドの実行クラスの処理を確認した際に時間がかかったので、今後の時間節約のために知りたい。

ちなみに、Cache::get()メソッド実行時のクラスはconfig/cache.phpのdefaultの設定がfileの場合、Illuminate/Cache/Repository.phpになる。どうやって実行クラスを確認したかとういうと、vendor配下を「n add( 」で検索しキャッシュ関連の処理を追っていって発見した。しかし、これでは非効率過ぎる。もっといい方法が知りたい。

少しずつ調査していき、このブログに記録していく。

【Docker】Docker for Mac上のコンテナから、Mac上のRedisにアクセスできなかった。。

チャットを作ろうとしたが、なかなかDocker for Mac上のコンテナからMac上のRedisにアクセスできなくて苦戦した。出力されたエラーは下記。

Connection refused [tcp://127.0.0.1:6379]

tcpdumpを使って、コンテナからMac上のRedisへの通信を確認してみる。コンテナからRedisへの通信を実行したが、通信は行われていなかった。どこが原因なんだ。

調べていくと「127.0.0.1」はコンテナ自身を指すとのこと。あぁ、そうだよ。。コンテナからMac上のアプリケーションへの通信方法を調べてたら、下記記事を見つけた。 qiita.com
ホストの指定を「127.0.0.1」から「host.docker.internal」に変更し、動作確認。コンテナからRedisへの通信が問題なく行われていることを確認した。

『生命科学者たちのむこうみずな日常と華麗なる研究 』 仲野徹

文庫版のおまけとして、『「超二流」研究者の自叙伝』と銘打って仲野先生の話も書かれている。最初の研究室での話、ドイツ留学、本庶佑研究室での研究など詳しく書かれていて面白い。

どうやら、本庶佑研究室での研究は、大変なストレスの中で行われたようだ。生命科学の三大誌に筆頭著者での論文掲載経験がなければ、廊下の真ん中を歩いてはいけない雰囲気。しかも、中途採用で知り合いが一人もいない厳しい状況。いくら、仲野先生が自己肯定感が高いとはいえ、ストレス感じそう。

strposのfalseチェックについて

strposで検索対象文字列に検索文字列がない場合、falseが返ってくる。では、falseチェックはどうするか。個人的には、厳密な比較演算子を使うのがベターだと思う。

<? php
$result = strpos('test', 'niku');
if($result === FALSE){
    echo 'FALSEです。';
    exit();
}


他のPHPの関数を使った場合の挙動はどうなるか。 例えば、emptyを使ってstrposの結果が入った変数をチェックした場合。strposは、検索文字列が検索対象文字列の最初にあった場合には0を返すので、emptyのチェック結果はtrueになる。

<? php
// $resultに0は入り、emptyの結果はtrueになる
$result = strpos('test', 't');
if(empty($result)){
    echo 'FALSEです。';
    exit();
}

ちなみに、PHP マニュアルにも似たようなことが書かれている。 https://www.php.net/manual/ja/function.strpos.php

『発酵野郎! 世界一のビールを野生酵母』鈴木成宗

発酵野郎!: 世界一のビールを野生酵母でつくる

発酵野郎!: 世界一のビールを野生酵母でつくる

伊勢角屋麦酒のビールを、最初に飲んだのはいつだったか。飲んだのは、確かペールエール。初めて飲んだ当時、ビールが好きじゃなくて、どうかなと思って飲んだ。これが美味しくて、あれからビールが好きになってしまった。ビール最高。

本書を読むまで、鈴木さんはビールが好きで、事業を始めたんだろうなと思っていた。だけど、本当の目的は酵母と戯れることだったらしい。。どいうこと!酵母と遊びたくて事業を始めるって、すごい勇気。怖くなかったのかな。これで上手くいくの?って思ったけど、やっぱり上手くはいってなかった。90年代末、ビール事業の影響で鈴木さんは無給だったらしい。

結構衝撃だったのは、鈴木さんはある時期まで、お客様が何を求めているかを考えていなかったらしい。マジか。本書に明確な時期は書かれていなかったけど、考え始めたのが2003年の世界大会で金賞を取った後。ということは、1997年にクラフトビール市場に参入後、結構な期間ということになる。そこから、この成功。凄いな。

本書を読んだ後、クラフトビールが飲みたくなった。スマホで良さそうなお店を見つけて、出発。なんと伺ったお店に、伊勢角屋麦酒のヒメホワイトがあったので早速注文。本書にも書かれてるけど、ヒメホワイトは伊勢の酵母で作られたビール。美味しかったなぁ。また、飲もう。