夜の歌

プログラミング、音楽、本について緩く書いていきます。

『物語思考』

物語思考を読んだ。

メインの話とは少しズレるけど、リスク管理の具体的なやり方について書かれている。あー、俺の最近やった転職活動、全然リスク管理できていなかったなと気づく。次は、気をつけようw

いい本です。

最近のこと

最近、家や会社でフロントエンドのプログラミングをする時間が多い。その影響か、フロントエンドのプログラミングのことを考えるのが楽しくなってきている。もっと楽しめたらいいなと思うので、2月はフロントエンドのプログラミングについて、さらに考えていきたい。

フロントエンドのプログラミングにおいて考えないといけないことは何か。変数名、親子コンポーネントのデータの受け渡しや、その他様々な観点がある。

Zennでその内容をまとめている。2月の中旬までには記事を完成されたい。

【技術書】Clean Architectureを読んでいる中で

MVCと同様、クリーンアーキテクチャソースコードをスパゲッティにしないための考え方の一つ。設計方針を学ぶ時に気をつけないといけないのは、その設計方針が達成したいことを理解しないまま、上部のテクニックだけを学んでしまうこと。気をつけて理解していきたい。

【Vue・axios】thenに引数に設定した関数が、アロー演算子を使った関数と基本の関数でthisの中身が違う

thenに引数に設定した関数が、アロー演算子を使った関数と基本の関数でthisの中身が違う。とりあえず、サンプルコード。

サンプルコード

・1つ目
  methods: {
    deleteSample(id) {
      axios.delete(URL, {data: {id: id}})
          .then(() => {
            console.log(this)
          })
    }
  }
・2つ目
  methods: {
    deleteSample(id) {
      axios.delete(URL, {data: {id: id}})
          .then(function() {
            console.log(this)
          })
    }
  }
})

console.logの出力内容

・1つ目
VueComponent {_uid: 7, _isVue: true, $options: {}, _renderProxy: Proxy, _self: VueComponent, …}
・2つ目
undefined



出力内容の違いについて、何故そうなるのか分からない。とりあえず、アロー演算子の仕様について確認しようと思う。

『邦人奪還―自衛隊特殊部隊が動くとき』 伊藤祐靖

いっきに読んだ。国家は、国益のためにここまでやるのか。読み終わったあと、恐ろしくなった。

今年一番の本。日本語読める人にオススメの一冊。

『平清盛―「武家の世」を切り開いた政治家』 上杉 和彦

清盛は、めちゃくちゃ悪い人だと思っていたけど違った。気配りの人だ。後白河上皇二条天皇がどちらも存命の時には、どちらにも気を使う。後白河上皇のために、三十三間堂を作ったのか。これは、知らなかった。

権力を維持するのは大変だ。そのことを教えてくれる一冊。

『2020年6月30日にまたここで会おう 瀧本哲史伝説の東大講義』 瀧本 哲史

本書は、瀧本哲史さんが2012年6月30日に東大で講演した内容をまとめた一冊。

交渉論が面白い。交渉相手が非論理的な人だった場合に、相手の考えを知った上で戦略を立て、交渉に臨んだ方がいいとのこと。なぜなら交渉は、相手と合意する必要があるから。また、非論理的な人のことは、猿だと思った方がいいというのにも納得した。そうそう、意味が分からないことをいう人を、同じ人間だと思うからイラつくんだよねw

元気が出る一冊。

『宇宙の覇者 ベゾスvsマスク』

沈黙を守るベゾスが印象的。イーロン・マスクみたいに多くは語らない。不気味だ。ベゾスは、アマゾンについても多く語っていない印象がある。

ベゾスは宇宙開発に25億ドルも注ぎ込んでる(執筆時の2018年12月時点)。しかも、宇宙企業の設立資金を稼ぐために、アマゾンを創業したらしい。AWSはどうなんだろう。

最終章は、月面旅行について。マスクが先か、ベゾスが先か。一般人が月に行けるようになったら、世界はどうなるのか。社会はどのように変化するのか。

採用したい人

ふと、採用する側の人間になったとして、どのような人を採用したいか考えてみた。採用したい人は、以下になる。番号は採用する際の重視度順になる。会社の状況によって、③は諦める。

①口頭か文章での説明が上手い人

口頭か文章での説明が上手かった人は、仕事上でやるべきことをしっかり把握し実行に移せる人が多かったから。

②自己肯定感が高い人

自己肯定感が高い人は、人から指摘された場合に素直に聞くことができる人が多かったから。

③技術が好きな人

まぁ、この仕事柄、技術が好きだと色々といい。

【Docker】Docker for Mac上のコンテナから、Mac上のRedisにアクセスできなかった。。

チャットを作ろうとしたが、なかなかDocker for Mac上のコンテナからMac上のRedisにアクセスできなくて苦戦した。出力されたエラーは下記。

Connection refused [tcp://127.0.0.1:6379]

tcpdumpを使って、コンテナからMac上のRedisへの通信を確認してみる。コンテナからRedisへの通信を実行したが、通信は行われていなかった。どこが原因なんだ。

調べていくと「127.0.0.1」はコンテナ自身を指すとのこと。あぁ、そうだよ。。コンテナからMac上のアプリケーションへの通信方法を調べてたら、下記記事を見つけた。 qiita.com
ホストの指定を「127.0.0.1」から「host.docker.internal」に変更し、動作確認。コンテナからRedisへの通信が問題なく行われていることを確認した。