唯脳論 養老孟司
- 作者: 養老孟司
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 1998/10
- メディア: 文庫
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人間は生活の中で、すべてに対して意識をして生きていないらしい。例えば、ペットボトルを取ってお茶を飲む行為の場合、どこまでの行為を意識しているのか。ペットボトルを取り方、キャップの開け方を意識していない。ていうかイチイチ意識していたら生活なんか出来ない。結局、ほぼ無意識でお茶を飲む行為を行っている。考えてみたら他の生活上の行為も、無意識に行っていると思う。
まだ、ちゃんと理解できていないから、もう一度読んでみよう。