夜の歌

プログラミング、音楽、本について緩く書いていきます。

日本の絵画  監修:守屋正彦

図解 日本の絵画 (てのひら手帖)

図解 日本の絵画 (てのひら手帖)

表紙を見て読み易そうだなと思い、手に取ってみた。仏教絵画から浮世絵までの主要作者、時代背景、出資者について書かれていて、分かり易い。また、本編の冒頭から、カラーの日本絵画10選が紹介されていて、実際に博物館や美術館に見に行きたくなった。

江戸時代になって浮世絵が登場し、あらゆる物を絵画の題材にするようになったは興味深い。著書を読む限り、それまでは大衆向けの絵画は無かったみたいだから、江戸時代に何が起こったのか。疑問が増えてしまった。

しかし、東京国立博物館に行ってみたいな。。