夜の歌

プログラミング、音楽、本について緩く書いていきます。

唯脳論  養老孟司

唯脳論 (ちくま学芸文庫)

唯脳論 (ちくま学芸文庫)

やっと読み終えた。難しい。でも、面白かった。

人間は生活の中で、すべてに対して意識をして生きていないらしい。例えば、ペットボトルを取ってお茶を飲む行為の場合、どこまでの行為を意識しているのか。ペットボトルを取り方、キャップの開け方を意識していない。ていうかイチイチ意識していたら生活なんか出来ない。結局、ほぼ無意識でお茶を飲む行為を行っている。考えてみたら他の生活上の行為も、無意識に行っていると思う。

まだ、ちゃんと理解できていないから、もう一度読んでみよう。