夜の歌

プログラミング、音楽、本について緩く書いていきます。

本の「使い方」 1万冊を血肉にした方法  出口治明

Kindleの試し読みで読んで、面白そうだったので購入。読書についての考え方から、生きる上での考え方が書かれている一冊。

読書は強制させてするものではないという考え方には納得。強制させれたら嫌いになる可能性高いし、楽しく無い。何故本を読むのか。それは、楽しいから。個人的には、それしかない。

今、著書の中で紹介されている「近代世界システム」を読んでいるけど、読み進めるのが難しい。書かれている内容が、自分が読めるレベルより上だから、そう感じる。でも、歴史は知る事が増えると、頭の中で歴史の流れが出来るから、それが本当面白い。

他にも、古典を中心に本を紹介されている。今まで古典は読んだ事がないから、読んでみようと思う。特に「韓非子」は興味がそそられるので、図書館で一度借りてみるかな。