きょうのこと
起床後、まつもとさんとプログラムの本を読んだ。
まつもとゆきひろ コードの世界?スーパー・プログラマになる14の思考法
- 作者: まつもとゆきひろ,日経Linux
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2009/05/21
- メディア: 単行本
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プログラムのブロックについてや、他にイテレータとかクロージャの箇所を読む。クロージャは、難しいのでサンプルコードを書いて動かしてみてみる。なんか、腑に落ちない。しかし、こんなものだと思って理解しておこう。
PHPも色々といじる。PHP 逆引きレシピ (PROGRAMMER'S RECiPE)を読み、htmlspecialchars、array_map、flockといった関数の動作の確認を行う。PHP歴が長くなって、動きに戸惑うことが無くなってきたのは良いことだ。
ウォーラステインという方の、近代世界システムI―農業資本主義と「ヨーロッパ世界経済」の成立―という本を読む。今まで読んできた本より、歴史や政治の専門用語が多いせいか、読むスピードが遅い。まだ、30Pまでしか読んでない。ただ、西暦1000年頃からの歴史の流れは知れるのかもしれない。楽しみだ。
読書をし始めた頃には、ここまで本が読めるようになるとは思わなかった。大学時代に、読書を再開して良かった。と思ったけど、確か19歳のフリーター時代も、森達也さんの本読んでいた気がする。
まあ、良い。ただ明らかに、この2、3年、読書をする量が増えた。良いことか悪いことかと聞かれたら、良いことだと答える。経験もあるだろうけど、20代前半に比べたら物事への理解力が明らかに上がっている。楽しんでいこう。