夜の歌

プログラミング、音楽、本について緩く書いていきます。

ローマ人の物語(16)  塩野七生

ローマ人の物語〈16〉パクス・ロマーナ(下) (新潮文庫)

ローマ人の物語〈16〉パクス・ロマーナ(下) (新潮文庫)

15巻読んで16巻も読みたくなったので、速攻で買いに行ってしまったw ローマにとって、カエサルの後がアウグストゥスで幸運だったなと改めて思った。

他の人だったら務まっていたか。ほとんどの人だったら無理だったんじゃないかな。 それくら、アウグストゥスの平和なローマを作ることに対する執念は凄まじい。

まあ、16巻は、どちらかというと、アウグストゥスの失敗について書かれているけど、それを抜きにしても素晴らしいリーダーだったなと。よく、確執があったティベリウスを後継者にしたなと。

ティベリウスは、どのようにローマの運営をしたか。それを楽しみに17巻を読みたい。