ローマ人の物語(13) 塩野七生
ローマ人の物語〈13〉ユリウス・カエサル―ルビコン以後(下) (新潮文庫)
- 作者: 塩野七生
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2004/09/29
- メディア: 文庫
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いくらクレオパトラが素晴らしい女性だとしても、奥さんに酷過ぎる。。
でも、やっぱ、人には適正があるんだなと思ってしまう。
軍団長としては優秀なアントニウスさんでも、指揮官になるとソコソコなんだね。
優秀な社員が、部長として、社長として優秀とは限らないのと同じだね。
どっちも出来る人は、なかなかいない。
それと、オクタウ“ィアヌス、アグリッパ、マエケナスの三人が一緒になって、時代を作ろうとするのを見ると、やっぱり、自分で苦手な部分は、得意な人と組んでやった方が良いな。
その方が、面白い物作れそう。