夜の歌

プログラミング、音楽、本について緩く書いていきます。

sessionの破棄時間の把握

●なぜやるか

セッションの破棄時間が把握できていないので、セッションについての処理を実装する時に困るので調査。

●設定内容

php.iniの内容を変更

session.gc_probability = 1
session.gc_divisor = 1
session.gc_maxlifetime = 1
●セッションのデータの消去されるタイミングについて

gc_maxlifetimeがセッション開始時から、データが消去されるまでの秒数を指定する。指定した秒数を過ぎるとセッションデータは消去される。
また、セッションデータが消去される確率は、gc_probability/gc_divisor で計算される。今回設定された値を見ると、1/1なのでgc_maxlifetime過ぎた時点でセッションデータは消去されることになる。



●参考リンク

PHP: 実行時設定 - Manual
CakePHPのセッションタイムアウトの指定はSession.timeoutだけではダメだった | Ken's Pub
PHP&CakePHPでセッション保持の時間を設定する - Qiita

gitの勉強

メモ的な感じで。
gitのコミットはファイルの内容を変更した際の履歴を残すもの。変更ファイルをステージングエリアに移動する事は、変更ファイルを追跡すること。他人のリボジドリを取得するのはフォーク。リモートのリボジドリから、ローカルにソースを落としてくるのはクローン。

用語を理解しないと。

※参考

わかばちゃんと学ぶ Git使い方入門〈GitHub、Bitbucket、SourceTree〉

わかばちゃんと学ぶ Git使い方入門〈GitHub、Bitbucket、SourceTree〉

『自分を捨てる仕事術-鈴木敏夫が教えた「真似」と「整理整頓」のメソッド』 石井 朋彦

鈴木さんのラジオ聞いていたら、石井プロヂューサーが本を出したということなので購入。読み進める内に実践できそうなことがあった。

例えば、鈴木さんの「人を、肩書きで判断しろ」というもの。でも、著者は疑問に感じる。肩書きとかではなく、その人の仕事のパフォーマンスで判断すべきではないかと。しかし、鈴木さん曰く

「大事なのは、相手が『どういう立場にいて、何ができる人なのか』ということなんだ。だから肩書きを見る。そして、その人と、これからどのような仕事ができるかを客観的に判断する

とのこと。確かに、好きか嫌いで相手を判断していたら、仕事の結果に影響しそうだ。

『第二次大戦回顧録 抄』 ウィンストン・チャーチル

第二次大戦回顧録 抄 (中公文庫―BIBLIO20世紀)

第二次大戦回顧録 抄 (中公文庫―BIBLIO20世紀)

東京駅の丸善で何となく手により、読みやすかったので購入。 この本は第二次大戦について、当時イギリスの首相であったウィンストン・チャーチルが書いた回顧録をまとめたものである。

第一次大戦からドイツにヒトラーが現れる過程、ヒトラーがヨーロッパに戦略戦争を繰り広げる場面、ムッソリーニの登場、そしてドイツとイタリアの敗北、日本の真珠湾攻撃、そして原爆投下までが、淡々と書かれている。

ただ、読みながら戦争の全体像が思ったより掴めなかった。おそらく、当時の戦場となった場所の地図が頭に入っていないからだと思う。読むときに、GoogleMapを見ながら読んだら面白かったかもしれない。

既存のテーブルからselectして得たレコードの情報をそのまま使って、新しいテーブルを作る方法

既存のテーブルからselectして得たレコードの情報をそのまま使って、新しいテーブルを作ることが出来るのね。ちょっとダミーデータを消すのに詰まってたからありがたい。

参考:MySQL でカラムの値で重複する場合に1つを残して削除する方法と絞り込み | 9ineBB

文章を書いてスッキリ

3日に1度くらいノートに文章を書いている。ただ、思いつくまま書いている。それだけのことなのに、頭がスッキリするな。文章を書くことによって、考えが整理されるからか。何でだろう。

3日と1度と言わず、毎日やった方が良さそう。

『紙つなげ! 彼らが本の紙を造っている: 再生・日本製紙石巻工場』  佐々 涼子

いわき市にある、日本製紙の製紙工場の震災時の話。 生き残った人たちの証言から逃げ惑う人、津波に飲み込まれる人、死んで行く人が淡々と語られる。逃げ込んだ工場内に津波が押し寄せて、必死に梯子にしがみついて一命を取り留めた人達。すぐに助けられる位置にいるのに、海水の影響で助けることが出来ず、無念を抱く人。

甚大な損害を被った日本製紙いわき市の工場だけど、半年でマシンを動かすことに成功する。そのマシンは8号と言い、日本中の出版社に無くてはならない独特の紙を作る機械だ。

この本は、ここ3年で一番読むのが辛かった。でも、読めて良かった。たくさん、売れてほしい。

CakePHP3

ORマッパーを使って、データを保存する処理を行おうとしているのだけど、valueに設定した変数が空の場合500エラーが返ってきた。500エラーが返ってくるのは良いけど、エラーハンドリングしたい所。

というより、変数チェックを行って変数が空だった場合、エラーを吐くような処理にするべきかな。

最近のプログラミング

最近、自宅でプログラミングをやる時間が少なかったが、またちょいちょい増えてきた。プログラミングをやり始めた頃は、何をやって良いのか分からなかった。最近、やっとコツを掴んできたような気がする。

要件があって、要件を仕様に落とし込んで、さらに仕様を実装する流れ。やっと、分かった。必要な要素を埋めれば良いだけの話だった。その為には、要件や仕様の整理をする必要があった。整理する為に有効なのは、文章を書くこと。

例えば仕様を文章に起こすと、当たり前だけど理解できていない箇所は書けない。それを繰り返すことによって理解が深まっていった。理解をすると、面白くなってきた。もっと、やりたいと思う。